Zacatecas
16世紀にメキシコ随一の銀鉱として栄えた街で、中心部は世界文化遺産に登録されています。
サカテカスはレオンよりも標高が高く、高度はおよそ2500m。
空気がかなり薄く、しかも急な坂道が多いので歩いてるだけで結構しんどい・・・。
ここの見所はブーファの丘につながるTeleférico呼ばれるケーブルカー。
グアナファト同様の中世ヨーロッパの雰囲気を空の上から楽しめます。なかなかの迫力でした。
この周辺には民芸品を売る人たちがたくさんいて、ビーズ細工があちころに。仕事が細かい。
メキシコ・コロニアル調教会の最高峰と言われ、壁面にほどこされた緻密な彫刻は見事なもの。140年もかけて造られたとか。ただ、ただ、すごい。
そして、もう一つの見所となっているのがエデン鉱坑Mina de Edén。ここは観光用に鉱山の一部が公開され、ガイドとともに採掘現場を見学できます。
入場料を払って、まず手渡されたのがシャワーキャップ?これをかぶってツアー参加者が揃うのを待ちます。妙な光景です。
そして・・・薄暗い坑内に入ると全員黄色いヘルメットをかぶっていざ出発。スペイン語のガイドはほとんどわかりませんでしたが・・・帰りに乗ったトロッコはなかなか楽しかった。
ちなみにこうきちは、この雰囲気がかなり恐かった様子・・・。↑の写真、顔がいつになく神妙でひきつってるの、わかります?
部屋には大きなジャグジーがあって、久しぶりにお湯につかって気持ちよかった・・・。
背後には古い水道橋があって、これがまた自然と調和していて素晴らしい。
階段をうまく利用してレストランが設計されていたり、円形状のパティオでは結婚式も行われるらしいです。ステキです。
by mexicoleon
| 2009-04-11 07:23
| 旅行